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ゴア・ガジャ
古くからいくつもの王朝が栄えたバリには、大きな遺跡が多く残されています。
ウブド地区から車で約20分の場所にある「ゴア・ガジャ」は特に古い遺跡です。
ゴア・ガジャは「象の洞窟」の意味。ゴアが洞窟、ガジャが象です。
11世紀ごろのペジェン王朝時代のものと言われる、岩をくり抜いた人工の洞窟です。
入場料は6000ルピア。
ここから長い階段を下りていきます。
洞窟の入り口は大きな魔物が大口を開けているレリーフ。
遠くの方向にそらした目はえものが油断して近づくのを計算しているかのようです。
真っ暗な洞窟を奥に進むと、壁をけずったほこらがあります。
そこにいるのは三つの顔のないお地蔵さんのような何か。
これはヒンドゥー教における3大神、シヴァ・ヴィシュヌ・ブラフマーを表しています。
反対側を向けば象の頭に人の体の神・ガネーシャの像。
財産をもたらす神様なので、ついでに何かお願いしましょう。
明るい外に戻ってほっとしたところで、目の前を見てください。
四角く囲まれた水場があります。
ここは昔ヒンドゥー教や仏教の僧侶が身を清めた沐浴場です。
6体の女神像が水がめを持ち、今でも澄んだ水を流しています。
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