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タマンアユン寺院

バリ6大寺院のひとつであり、ブサキ寺院についで2番目に大きいタマンアユン寺院。
「美しい庭園」を意味する名にふさわしく、バリで最も美しい寺院に選ばれています。
1634年メングウィ王国によって建立され、一時荒れはてましたが1937年に復興されました。

バリの寺院にしては珍しく、周囲にハスが浮かぶ堀をめぐらしています。
堀を通りすぎると青々とした芝生の広がる庭があります。
整った木立や噴水、東屋が配置され、歩道にそって散歩を楽しめるようになっています。

そうしてついた寺院の門。
赤い柱の立派な門は、左右や上にヒンドゥーの神がポーズをきめて立ち、来る者を見下ろしています。
ここから先はヒンドゥー教徒以外は入れません。

寺院は低い塀で囲まれ、中がのぞけるようになっているので、このまま歩道の上を歩いていきましょう。

タマンアユン寺院で壮観なのは10基のメル(多重塔)。
2層のものから11層のものまで並び、山の峰にも見えます。
実はこのメル、バリ・ヒンドゥー教総本山のブサキ寺院があるアグン山を模したものと言われています。
ブサキ寺院まで行けない信者は、かわりにここのメルを拝むのです。

奥にはインド神話の神鳥、ガルーダの石像が。
うっすらと緑に苔むしながらも、威厳を漂わせる姿です。