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アートセンター
バリの伝統芸能や芸術に1度に触れられるのが「アートセンター」です。
5,000平方メートルの広大な敷地には、屋外と屋内の2つのステージと美術館があります。
隣にはインドネシア芸術大学もあり、バリ芸術の核と言える施設です。
美術館にはバティック(ろうけつ染め)や銀細工、踊りに使われる仮面、木彫りや絵画が展示されています。
屋外のステージはすべてバリ様式で設計され、バリ文化への誇りが伝わってきます。
入り口では疾駆する白い馬と馬車、ムチをふりあげる御者の彫刻がお出迎え。
この彫刻はモダンですが、敷地内にはヒンドゥーの神鳥ガルーダやヒンドゥーの神々の彫刻もあります。
アートセンターがもっとも盛り上がるのは、「バリ・アートフェスティバル」が催されているときです。
バリ・アートフェスティバルは、毎年6月から7月まで1ヶ月間続く文化イベント。
バリ全土の芸能を見ることができます。
フェスティバルのあいだは屋台がいくつも出店し、フェスティバルの参加者や地元の人、観光客でごった返します。
初日にはそれぞれの地域からの出場者が地元の伝統衣装をまとい、大通りをパレード。
きらびやかな衣装で大勢歩き、フェスティバルを盛り上げます。
アートフェスティバルには誰でも参加できるわけではありません。
各地の予選を勝ち抜いたグループだけが舞台を踏めるのです。
踊りや音楽、料理やファッションなど、各部門の優勝が最終日に決定します。
そのためパフォーマンスにも熱が入り、観客は最高の演技を見ることができるのです。
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